iPad を仕事やブログ執筆のために使うなら、「キーボードの種類」と「iPad の最終対応 OS」が重要なポイントになります。
Apple 純正の iPad キーボードには、Smart Keyboard、Smart Keyboard Folio、Magic Keyboard の3種類があり、それぞれ対応する iPad モデルとサポートする iPadOS のバージョンが異なります。
今回は、「iPad 対応 OS を含めて Smart Keyboard は今でも使えるのか」を、iPad(第7〜9世代)、iPad Air(第3世代)、iPad Pro 10.5 / 9.7 / 12.9 といった代表モデルを例に、最終対応 iPadOS まで含めて整理しました。
また、Smart Keyboard と Smart Keyboard Folio、Magic Keyboard の違いも併記しているので、iPad キーボード選びの「決め手」を持っている人にも役立ちます。
「Magic Keyboard」や「Smart Keyboard Folio」ってどのくらい重いの? iPadと組み合わせた重量が知りたい この記事は、iPadと純正キーボード[…]
iPad 対応表と最新 iPadOS、Folio・Magic との違い
iPad で作業するなら、キーボードは「必須」に近いアクセサリです。
Apple 純正には大きく分けて Smart Keyboard、Smart Keyboard Folio、Magic Keyboard の3種類がありますが、いま Smart Keyboard はまだ現役で使えるのか、そして「どの iPad が何まで対応するのか」を整理してみます。
Smart Keyboard は今、現役のキーボードか?
結論:対応 iPad を持っている人なら、Smart Keyboard はまだ十分実用的です。
ただし、新しい iPad 向けの最前線アクセサリではなく、いわば「旧世代 iPad 専用の定番キーボード」という位置づけと考えた方がわかりやすいです。
- Smart Connector で接続するタイプなので、Bluetooth 設定や充電が不要。
- 折りたたんでスタンドとして使えて、画面を立てたままタイピングが可能。
- 軽くてシンプルだが、背面は保護されない構造。
開発当初から「iPad Pro 向けの類似ノートPC」的なイメージで造られてきた経緯もあり、かつては iPad Pro の生産性を大きく引き上げる存在でした。
Smart Keyboard が対応する iPad と最新 iPadOS
Smart Keyboard は、現行の iPad の半分以上とは「相性が悪い」のがポイントです。
ここでは、どの iPad が Smart Keyboard に対応していて、その機種が最新でどの iPadOS まで上がるのかを整理します。
Smart Keyboard が対応する iPad と OS サポート範囲
Apple の公式対応表と各モデルの iPadOS サポート情報を合わせると、次のような構図になります。
ポイントは3つです。
- Smart Keyboard は古い iPad に多く搭載されているため、多くのモデルが「iPadOS 16〜18 で止まる」状態です。
- iPad(第8世代)や第9世代、iPad Air(第3世代)だけが、Smart Keyboard と iPadOS 26 系 の両方に対応しています。
- つまり、最新 iPadOS でバリバリ動かしたいなら、第8世代以降や iPad Air 第3世代以降+iPadOS 26 対応の組み合わせが前提になります。
※OS対応はアップデートによって変わることがあるため、最終的にはApple公式の「iPadOS対応機種」ページを確認するのが最も正確です。
- iPad(第7世代)は、現在流通量が多く、中古市場でも人気があります。
- ただし、iPadOS 18 が最終対応なので、iPadOS 26 といった新機能満載の OS は入れられません。
したがって、「Smart Keyboard で長く使いたい」「でも最新 iPadOS は諦められない」という要望があれば、第7世代はやや苦戦肢です。
Smart Keyboard Folio と Magic Keyboard との違い
Smart Keyboard だけでなく、Folio と Magic にも特徴と進化があります。
Smart Keyboard
- 対応:もっぱら旧世代 iPad(第7〜9世代、iPad Air 第3世代、iPad Pro 10.5/9.7 など)。
- 機動性:軽く、持ち運びしやすいが、トラックパッドや背面保護はなし。
- OS 対応:iPad(第8〜9世代)・iPad Air(第3世代)のみ iPadOS 26 対応。
Smart Keyboard Folio
- 対応:Face ID 搭載の iPad Pro 11 / 12.9(第3世代以降)や iPad Air 第4・第5世代など。
- 特徴:前面・背面のカバー付き、軽く、旅行用・モバイル作業に適した構成。
- 機動性:軽く、ケース一体型のバランス重視。
Magic Keyboard
- 対応:同じく最新 iPad Pro や iPad Air(第4・第5世代)向け。
- 特徴:トラックパッド付き、バックライト付き、シザー構造で打鍵感が良し。
- 電源:USB‑C で iPad 充電も可能(一部モデル)。
ざっくり整理すると、
「軽く移動重視 ⇒ Smart Keyboard(旧 iPad)/Smart Keyboard Folio(新 iPad)」「高機能・デスク多め ⇒ Magic Keyboard」 というイメージになります。
こんな iPad なら Smart Keyboard がおすすめ
あなたが以下に当てはまる場合、Smart Keyboard は今でも有力な選択肢です。
- 持っている iPad が「iPad(第7〜9世代)」「iPad Air(第3世代)」「iPad Pro 10.5 / 9.7 / 12.9 第1・第2世代」のいずれか。
- タイピングが「軽く、毎日少し使う程度」で、トラックパッドやバックライトは不要。
- iPad が「iPadOS 26 対応」で、最新の操作感やマルチタスク機能を活用したい。
特に、iPad(第8世代)や第9世代+iPadOS 26 の組み合わせは、Smart Keyboard と最新 iPadOS の両方を満たす“現役最適解” と言っていいでしょう。
今後の選択肢としての整理
- 「まだiPadを買い替えたくない」人 ⇒ 対応 iPad があれば Smart Keyboard は活用価値あり。
- 「iPad を最新版に乗り換える」人 ⇒ iPad Pro / iPad Air 最新型に移行し、Smart Keyboard Folio か Magic Keyboard を選ぶ方が自然。
- 「iPadOS 最新版で長く使いたい」人 ⇒ iPad(第8世代以降)、iPad Air(第3世代以降)、iPad Pro(第3世代以降)がラインアップを選ぶ上での目安。
まとめ
Smart Keyboardは、対応するiPadを持っている人にとって、今でも現役のキーボードです。
ただし、対応するiPadの多くは iPadOS 16〜18で止まるため、最新iPadOSはiPad(第8〜9世代)やiPad Air(第3世代)までになります。
新しいiPad向けでは、Smart Keyboard FolioやMagic Keyboardが主流で、軽さ・保護重視か、高機能・トラックパッド付きか、という選択になります。

