最近、Apple Watchをサウナで着ける人が増えています。
Apple Watchは水に強く、汗や水滴に対して耐性があるため、サウナの環境でも使用できる場合があります。
サウナでApple Watchを着けるメリットは次の3点にまとめられます。
ただし、Apple Watchは高温多湿な環境での使用が推奨されていないため、サウナでの使用はデバイスにダメージを与える可能性があります。
特に乾式サウナやスチームサウナのような極端な環境では故障のリスクが高くなることに注意が必要です。
サウナ用のアプリ「サレコ」とその活用
サレコ for Watch -サウナレコード-
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サウナ専用アプリとして注目されている「サレコ」は、有料で提供されています。
このアプリはサウナでのリラクゼーションを最大化するためのガイドやサウナサイクルの時間管理をサポートします。
サウナに入る時間やクールダウンのタイミングを追跡し、最適なリラクゼーション体験を提供します。
ただし、心拍数の測定や体調の管理に関しては、Apple Watchにプリインストールされている「ワークアウト」アプリでも十分代替可能です。
ワークアウトアプリにはサウナ専用の項目はありませんが、筆者はサウナに入る際に「ヨガ」を代わりに設定して使用しています。
ヨガは心拍数や運動強度が低めで、サウナでのリラクゼーションや軽い運動に近い感覚を反映しやすいからです。
これにより、サレコを使わずに無料で基本的な健康管理機能を活用することが可能です。
通知機能とYouTube視聴で快適な時間を
サウナ中にApple Watchを着けていれば、着信やメッセージなどの通知をリアルタイムで確認できます。
ただし、ほとんどのサウナはスマートフォンの持ち込みが禁止されているため、通知機能をサウナ内で利用するにはセルラー版のApple Watchである必要があります。
セルラーモデルであれば、iPhoneを持ち込まなくても通信が可能で、緊急時に外部との連絡が取れるため、安心してサウナを楽しむことができます。
さらに、Apple Watchを利用すれば、サウナ内でYouTubeの動画を視聴することも可能です。
これにより、リラックスしながら音楽や映像を楽しんだり、瞑想ガイドの動画を見ながらリラクゼーションを深めることができます。
セルラーモデルのApple Watchなら、スマートフォンがなくてもYouTubeの視聴が可能な点も魅力です。
Apple Watchは、フィットネスや通知機能など、日々の生活を便利にするツールとして知られていますが、実はエンターテイメントも楽しめることをご存知でしょうか?今回は、Apple WatchでYouTubeを視聴できるアプリ「Watch[…]
まとめ
Apple Watchをサウナで着けるメリットは、サウナ専用アプリ「サレコ」を活用したサウナサイクルのサポートや時間管理、通知機能による安心感(セルラー版が必要)、さらに心拍数を通じた健康データのモニタリングです。
ただし、サレコは有料アプリであるため、心拍数の測定に関してはプリインストールの「ワークアウト」アプリでも代替可能です。
筆者はサウナ中、ワークアウトの「ヨガ」を使用して心拍数を記録しています。
また、Apple Watchは高温多湿の環境での使用は推奨されておらず、特にサウナでの長時間使用は故障の原因となる可能性があるため、使用には十分注意しましょう。