みなさんは就寝時にはApple Watchを外して、充電しているかと思います。
しかし、それはせっかくのApple Watchの機能を活かせていない、もったいない使い方です。
なぜなら、
本記事では就寝時にApple Watchを装着するメリットを紹介します。
メリットは以下の2点です。
- 目覚まし時計として優秀
- 睡眠を測って健康管理
Apple Watchを使い始めたばかりで、何を設定すれば良いか分からない便利に使うための設定方法を知りたいこの様な悩みを解決できる内容を紹介します。 本記事で紹介している内容は以下の設定です。[…]
目覚まし時計として優秀
Apple Watchを就寝時に着けるメリットの一つが、目覚まし時計としての活用です。
Apple Watchを装着しているときのアラームは振動で通知されるので、 音でのアラームで起きにくい方は寝坊対策と、 同室で寝ている家族をアラーム音で起こさずに済むメリットがあります。
スッキリ起きれる
こう思うかもしれませんが、アラーム音よりも確実かつ快適に起きれる印象です。
筆者はアラーム音ではなかなか起きれず無意識にスヌーズやアラームを解除して二度寝してしまうことがありましたが、Apple Watchを目覚ましにして寝るようにしてから、そのような事はほとんどなくなりました。
周りの人を起こさない
同室で一緒に寝ている家族がいる場合には、アラーム音で起こしてしまうことがなくなるので、起きる時間が違う家族を起こしたくない場合にもオススメです。
また、集合住宅などで壁が薄いと隣人のアラーム音が聞こえてくることがあるかと思います。
隣の音が聞こえるということは、こちらの音も隣に聞こえているということなので、 Apple Watchを目覚ましとして利用すれば余計な隣人トラブルを避けられるかもしれません。
常時点灯対応モデルは睡眠モードを設定する
Apple Watchを装着して寝る際の注意点が常時点灯です。
常時点灯はApple Watch Series 5 以降で搭載されている常に時刻が表示される機能です。
バッテリーを節約するため、手首を下げている時は画面が通常よりも暗くなります。
それでも消灯している部屋では結構明るく感じるので、睡眠モードを活用して就寝時には画面が消灯するように設定することをオススメします。
- 手動で設定
- コントロールセンターから集中モードをタップ
- 睡眠を選択
- スケジュールで設定
- 設定から集中モードをタップ
- 睡眠を選択し、スケジュールとオプション
- 有効にする曜日と、就寝時刻と起床時刻を設定
基本的にはスケジュールを設定しておけば自動的に睡眠モードが適用になるので、スケジュール設定がオススメです。
就寝時刻が不規則な場合や、いつもよりも早く就寝する場合には手動で行う必要があります。
コントロールセンターから設定できるので操作はとても簡単です。
睡眠を測る
Apple Watchを就寝時に着けるもう一つのメリットが睡眠管理です。
装着して睡眠することでヘルスケアのアプリで以下の情報を知ることができます。
- 睡眠時間
- 心拍数
- 呼吸数
また、Apple Watchは非常に耐久性が高く、寝るときに装着しても故障する心配はありません。
寝返りや体の動きで破損することはほぼなく、Apple Watchはその頑丈なデザインにより安心して使用できます。
さらに最新モデルは防水機能や耐衝撃性能が強化されており、長期間使用しても問題なく動作するように作られています。
AutoSleepがオススメ
純正アプリのヘルスケアでも睡眠の情報を得ることができますが、個人的には「AutoSleep」がオススメです。
AutoSleep 睡眠の追跡をWatchで
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こちらのアプリだと、睡眠時間以だけでなく睡眠の深さも計測してくれます。
睡眠に関する情報もグラフで表示されていたり、色分けされているのでし視覚的にも把握しやすくなっています。
充電するタイミング
寝るときにApple Watchを充電している方が多いと思いますが、就寝時に装着するとなると充電する時間を別に確保する必要があります。
おすすめは入浴中と朝の身支度のタイミングです。
まとめ
Apple Watchは、日中のフィットネスや健康管理だけでなく、睡眠中にもその真価を発揮します。
高度な睡眠トラッキング機能により、眠りの質や習慣を把握し、健康改善に役立てることが可能です。
質の高い睡眠は、日々のパフォーマンスや心身の健康に直結します。
Apple Watchを活用することで、睡眠の見える化ができ、より良いライフスタイルへの一歩を踏み出せるでしょう。
眠っている間こそ、Apple Watchはあなたの健康を支えてくれているのです。