- オーディオブックを利用したいけど、料金が高くて手が出せない
- 既にKindleで持っている本をオーディオブックとして利用したい
この記事ではこのような悩みに回答します。
- Kindle本をオーディオブックのように音声で読み上げる機能を紹介
- iPhoneに搭載されている「読み上げコンテンツ」を利用
Kindle本はKindle ストアより購入できます。
オーディオブックを利用したいけど、料金が高くて手が出せない既にKindleで持っている本をオーディオブックとして利用したいこの記事ではこのような悩みを解決すために、以下の内容を紹介します。Kindle本[…]
事前準備
- 設定
- アクセシビリティ
- 読み上げコンテンツ
- 画面の読み上げを「オン」
まずは「読み上げコンテンツ」を利用するための設定を行います。
「設定」から「アクセシビリティ」に進み、「読み上げコンテンツ」を開きます。
「画面の読み上げ」をオンにして設定完了。
利用方法
事前準備が完了したら、実際に読み上げコンテンツの利用方法を紹介していきます。
- 読み上げの開始方法
- 読み上げる速度の変更
- ページの切り替え方
読み上げ開始
Kindleアプリから電子書籍を開き、画面上部から二本指で下にスワイプ。
これだけで読み上げが開始されます。
読み上げを開始したら「<」をタップするか、一定時間経つとメニューが縮小化します。
縮小したメニューはドラッグできるので、邪魔にならない場所に移動できます。
読み上げを終了する際はメニューを開き、「×」をタップするだけです。
読み上げ速度の変更
再生速度を変えるには、「1倍速」の箇所をタップすると、
1.5倍速→2倍速→0.5倍速→1倍速の順で変更できます。
個人的に1倍速は少し遅く感じるので、1.5倍速がオススメです。
ページ切り替え
読み上げ中はページ内の文章を読み終えると自動的に自動的に次ページへ切り替わります。
ページを飛ばしたい場合は、「▶︎」をタップで次ページに進み、
前のページに戻りたい場合は、「◀︎」をタップで前ページへ戻ります。
注意点
- 読み上げ中は自動的に次ベージに進みますが、画像や図などがあると再生が停止する場合があります。
- 画面ロックすると、表示していたページまでで読み上げが終了します。
Kindleアプリ以外でも利用可能
「読み上げコンテンツ」はiPhoneの画面上に表示されている文章を読み上げる機能なので、Kindle以外でもSafariなどウェブブラウザのアプリでも利用できます。
Safariで利用する際の注意点
Safariなどのウェブブラウザで表示した内容で読み上げ機能を使うと、画面上に表示されている「メニュー」「検索フォーム」「カテゴリ」など、不要な箇所まで読み上げられてしまう場合があります。
Safariで読み上げコンテンツを利用する際は、テキストメインの表示に切り替える「リーダー表示」を使うと、余計な箇所を読み上げないようにできます。
まず、読み上げしたいページを開き、「大小」をタップ、「リーダー表示を表示」を選択します。
下図のようにテキストメインの表示に切り替わります。
この状態で読み上げを開始すれば、不要箇所の読み上げを減らすことができます。
まとめ
- 「読み上げコンテンツ」を使用するとKindleアプリをアーディオブック化できる
- 利用するには「アクセシビリティ」から「読み上げコンテンツ」を設定
- Kindleアプリ以外でも使用可能
- Safariで使用する際は「リーダー表示」がオススメ
Audibleの紹介
AudibleはAmazonが提供する、オーディオブックのサブスクリプションサービスです。サービス内容とメリットについて紹介します。サービス内容
豊富なコンテンツ
Audibleには、小説、ビジネス書、自己啓発書、歴史書、アカデミック書、洋書など、幅広いジャンルのオーディオブックが用意されています。有名人の朗読や、著者の朗読、複数の声優による朗読など、様々な朗読スタイルが用意されています。ダウンロード可能
Audibleは、ダウンロードしたオーディオブックをオフラインで聴くことができます。ダウンロードしたオーディオブックは、スマートフォン、タブレット、またはパソコンから再生できます。聴取履歴の記録
Audibleには、聴取履歴が記録されるので、中断した場所から再開することができます。自動的にブックマークが作成され、好きな場所に戻ることができます。メリット
通勤時間や家事時間を有効活用できる
オーディオブックを聴くことで、通勤時間や家事時間など、日常生活での暇な時間を有効に活用できます。本を読む時間がない人でも、オーディオブックならば、移動中や掃除中など、自分の好きな時間に本を楽しむことができます。視覚障がい者や読書が苦手な人でも楽しめる
視覚障がい者の方や、読書が苦手な人でも、朗読を聞くことで、情報やストーリーを理解することができます。声優や俳優、著者が朗読するオーディオブックならば、演技や朗読技術にも触れることができます。以上がAudibleのサービス内容とメリットについての紹介です。オーディオブックを聴くことで、忙しい毎日でも本を楽しむことができます。また、オリジナルコンテンツやスピード調整機能など、Audibleならではの機能も楽しめるので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。詳しくはこちら